- UnityアプリのiOS版を出そうにも、iOSビルド用MacのOSが古すぎて最近のUnity+iOSビルドのワークフローが使えなさそうなので、出来るだけ新しいバージョンに上げることに。
- 普段はWindowsでUnity開発してます
環境
- MacBook Air Mid 2013 モデル
- OS Sierra 10.12 系
まずMojave(10.14系に上げた)
最新はCatalina(10.15系)だった。AppleのOSアップグレードサポートを見ると、SierraからはApp Storeで上げられるとのことだったのでやってみる。
この画面。本来はこの画像のように「ダウンロード」を押すと下に残り時間が出るはずが、ダウンロードを押しても下のバーがそもそも出ない。
App Storeのトラブル対応の記事を見て Wifiの確認、DNSを8.8.8.8、再サインイン など試して見るも、効果なし。
App Storeで macOS Mojave(10.14系. ほぼ最新) のダウンロードを試してみたら、こちらは問題なくすんなり成功。AppleのOSアップグレードサポート によるとMojaveからだとCatalinaは上げやすいらしい。
次にCatalina(10.15系)に上げた
Mojave→Catalina へのアップデートは システム環境設定→ソフトウェアアップデートで上げられるそうなのでやってみる。
「今すぐアップグレード」を押すと、8GB程度のダウンロードが始まる。
これはいけそうだと思うも、プログレスバーが一杯になってもアップグレードが始まるわけでもなく、「今すぐアップグレード」がまた押せる状態に戻っている。
押すと平然とダウンロードが再スタート。え、アップグレードしてよ…
よく見ると、アップグレード先のOSバージョンの代わりに「(null)」と表示されている。なんか挙動が怪しい・・・。
調べると、同じ問題を踏んでいる海外のフォーラムを発見 。
こうなるらしい(上のリンクから転載)。表示も症状もほぼ同じ。さぁどうしたら治るの?
「Apple Beta Software Programme に入ってると起こるから一旦抜けた方がいいよ!」とのこと。が、私のMacでは左の「Apple Beta~」の表示はなし。入ってない模様。詰んだ…。
ここでふと、App Storeで macOS Catalina のページを開いてみる。
「入手」を押すが、先程の「ソフトウェアアップデート」が開くだけ。それじゃダメなんだよ~。と思っていたのですが…
なぜか正常にCatalinaのインストール画面が開きました。
「ソフトウェアアップデート」でOSのデータダウンロード後に開くはずだった画面遷移が、App Store経由だとなぜか開いた?理由は分かりません。
結局これらをやったことになります。
- 「ソフトウェアアップデート」から普通にアップグレードしようとする(途中で止まる)
- App Store経由で再度アップグレード
この後は画面に従ってボタンを押したり待ったりして、無事アップグレード出来ました。他事やりながらだけど、2,3日かかってしまいました。